花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 新潟のイタリアンとは@西葛西 萬屋

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早番あがりの地元飲み。
久方ぶりに萬屋へ。

エチゴビールを飲みつつ、定番にしている刺し盛り。
今回はそれに加え、揚げ物を頼んでみる。
3本から、ということで、
さつまいも・スモークチーズ・スパム磯辺揚げにした。
天つゆはくるものの、テーブルにあった天然塩をかけた。
さつまいもは甘く、揚げたてのアツアツと塩の加減がとても良い。
チーズもとろけ具合がビールにとても合う。
スパムは磯辺揚げの青のりの風味がなかなか宜しい。

そして、新潟B級グルメという「イタリアン」を注文してみた。
最初に聞いたところ、焼きそばの麺をミートソースに絡めて、
ということらしいので、さぞかしフニャフニャ麺だろうと考えていたら、
まったくもって硬派ないでたちで登場。

鉄板に乗せられた麺は、想像以上に太く、
あらかじめカレー風味と胡椒で下味が付いていた。
それだけでもなかなかの味。もやしが少々入っていた。
そしてその上に、やや硬派な(しょっぱめの)ミートソースがかかっていた。
互いに塩分が利いているのだが、混ぜるとまぜかまろやかさが出る。
きっとわずかながらのトマトソースが全面に出るのだろう。
これはこれでアリな食べ物だな、と思った。

お代は、少し冒険したこともあって、3,060円。
暑気払いと考えよう…。