花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 再び宮島へ

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岩国の錦帯橋から再び、宮島へ行く。
再び、JRの船に乗り、「大鳥居に最接近」を経験。
潮が引いて、人がもう歩いていた。

下りてから、厳島神社は案の定、人が多かったので寄らずに、直接大鳥居へ。
潮が引いても、いく筋かの水の流れは残っていて、そこを渡る石段を使って
歩き回る。朝は海だったところが、砂地になり、神社も大鳥居も
柱がむきだしになる。

大鳥居まで歩く。
そこから数十メートルまで、遠浅の砂浜のようだった。
遠くから見た大鳥居の姿は、直線的ですっきりとしていたが、
こうして近くから見ると、でっぷりとして、曲がっている木の幹の
結合体のようであった。

間近で見ると、とても大きい。
柱や、近くの砂地には、五円玉などが散らばっていた。

風はとても強かったが、台風一過の晴れ空が広がり
何とも心地よい時間を過ごした。