花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 菊姫 山廃仕込み

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かがた屋酒店で購入。
石川県の酒。

山廃仕込みは、なかなか意味が分かりづらいが、
お酒を造るときに、山卸(米・米麹・水をすり合わせるような作業)を
廃止して、低温でじっくり仕上げるということらしい。
時間をかけて、太くどっしりというか、ごってりとした味わいが特徴。

後でALL ABOUTを見たら、この菊姫山廃仕込みで1位だった。

この酒は平成十年となっている。付録には清酒鑑評会で金賞を取った年。

常温か冷やで、ということなので、冷蔵庫で冷やして飲む。

重めの口あたりの中から感じる芳醇な味わいが良い。
スーパーで買った寿司と一緒に食べたが、
白身よりも赤身、それよりもサーモンのように、
少し脂身が強い肴と相性が良さそうだ。

720ミリリットルで、4千円だから、味わって飲もう…。