花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 もはや観光スポット@東京駅 六厘舎

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新宿から東京駅に来て、地下鉄までの移動の間、
ラーメンストリートに寄る。

六厘舎の列がそこそこ短かったので、並ぶ。
もはや観光名所と化した感がある。
並ぶのが面倒で恥ずかしい感じもしたが、
ま、しかたない…。

期間限定メニュー(で、期間延長中)の
「坦々つけめん」なるものがあったので、それを注文。930円。

席に案内されると、以前との違いに気づく。
魚粉がビニールで小分けされていた。
初めての人や不慣れな人、欲張る人への対策か…。
オペレーションでなく、体制が変わると、かぜん印象も違う。
やや残念感が漂う…。

坦々つけめんは、つけ汁は吸いこみすぎてむせるということはなく、
それでいてペーストはしっかりとして、極太麺に良く絡む。
スープ割の時に、ゴロゴロっとした挽き肉を探すのが、
どことなく「宝探し」のようで嬉しかった。

大汗をかきながら、店を出る。