花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 福耳天@東京駅地下 麦まる

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日曜日の帰宅時。晩御飯を求め、東京駅へ。

ラーメンストリートは相変わらずの行列。
期間限定ショップや、初上陸の店などは、
並んでいるが、供給量自体は多いので、
店によっては空いている。

ましてや普段使いの店は尚更である。

麦まるは、そういった意味では普段使いのはずだが、
日曜日でも勤労者は多く、なかなかの盛況ぶり。

注文の方法が変わり、「大盛り」は1.5玉と2玉に大別された。
他店ではよく聞くやり方に合わせたようである。

釜玉1.5玉に、鶏天・ちくわ天。珍しそうな福耳天を加える。
ビールも、と思い、クリアアサヒの中ジョッキの自販機。300円。

福耳天は、ま、ピーマンみたいなものだろう。
意外に汁に乏しく、何度もかき混ぜる。汁一滴被弾。
う~ん、油断ならぬ…。

思えば八重洲地下街も、だんだんと店が変わっていく。
昭和がどんどん消えて行くなあ、と寂しい思いがする…。