花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 鳥千@西葛西

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早番の帰りが遅くなり、地元飯。
先日開店した、鳥千に行ってみた。

初モノということもあり、まだまだ客足は良いようだ。
端っこのテーブルに着座して、店の思惑通り、
利幅が高いであろう、ハイボールとニンニク風味の鶏唐を注文。

ハイボールはすぐにでるものの、唐揚げは
揚げたてを出すつもりか、時間がかかる。
お土産用の揚げおきでも良いんだけどなあ…。

しばし時間を待って、唐揚げは来た。
アツアツの3個。一個百円ちょっとの計算。

一個目は、アツアツでハイボールで流し込み、
三個目で、ようやくじっくりと味わうことが出来た…。
なんかこれ、織田信長に出された三杯の茶の逸話のようだ…。

晩ごはんに親子丼を注文。
二種類あったようだが、醤油味にする。

器には、上品に収まった親子丼。
シメにも良さそうだ。
てっぺんの黄身を崩して食べる。
黄身のまろやかさが際立つが、全体的に甘い味。

お代は1,310円。とても好印象だ。