花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 選ぶ自由@高田馬場 安土

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こうも寒い日々には、発汗を促すくらいのものを食べたくなる。
そんな時は、つけ蕎麦 安土のあぶりチーズカレー蕎麦を食べる。
無論、これはつけ蕎麦ではなく、汁そばである。

久々に行って、大きく変わったなあ、と思ったのは、券売機だった。
ちゃんと商品の写真が貼ってある。
今まではワープロで打ったような文字が並び、
何が何やら分からないこともあった。大きな前進だろう。
同じような写真は、カウンターのメニューにもあった。
もっとも、カウンターに着いた時点で注文は終わっているが…。

温野菜のカボチャやナスの素揚げが入っている。
ニンジンは桜の形に切られている。
カレーの風味はスパイシーで、この時期喉を痛めている場合は、
咳き込むくらいな感じだ。
そしてそばは熱々。初手でやけどするくらい…。

ひとしきり食べると、頭部のいたるところから汗が染み出る。
シメのライスは、ごはん茶碗にカレーの汁を入れる。
汁の完飲は、とめどない発汗を及ぼすだろう。

蕎麦の熱い戦いを制し、セブンイレブンで、デザートを食らう。

そして自宅に戻ると、カレーで作られていた…。
ああ、シンクロニシティ…。