花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 日高屋@西葛西

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先日の大阪王将でのモヤモヤ感を打ち消そう、と
その手前にある日高屋に行く。
日高屋じたい、あまり行ったことはない。
会社自体が可もなく不可もなくという姿勢で、
普段の生活のシーンに溶け込んだ作りだからだろうか…。

ギョーザ2枚にチャーハン、そしてハイボールと、
大阪王将と全く同じメニューした。

壁には一面「熱烈中華」という大きなメッセージがあるが、
熱烈といった雰囲気はみじんもない。
どことなく力の抜けた空気…。でもそれが良い。

食べ物にアタリなし、けれどもハズレなし。
餃子はしっかりと皮がつながっていた。
まさに「つながっていた」…。

でも、思い描いたとおりの晩御飯を過ごせるのは、
いうなれば安心、というか安堵なのだろう…。
流行らずとも廃れず。
こういうバランスなんだろうな…。