花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 異次元の酒盗@北千住 徳多和良

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金町での所用が終わったら、北千住へ。
個人的には「立ち飲み界の最高峰」と勝手に考えている
徳多和良へ。

外からはカウンターに空きがある感じだったが、
しばし待つ。
入ってみて分かったのは、客がひっきりなしに注文して、
狭い厨房で忙しく大将や女将さんたちが動き回っているので、
こなせる客を見計らって入れているのだろう。
もっとも常連さんと思しき人は早めに入れているようだ。

モルツと金目鯛刺し、ほたるいか天ぷら
そしてさばくんせい干し(焼き)を注文。
一つ一つに丁寧な仕事ぶりが感じられる。
当然、金目鯛刺しには、擂ったワサビ。
余すことなくいただく。刺身は身がしっかりと歯ごたえがある。美味い。
ほたるいかは、抹茶と塩を混ぜたもので食べるが、こちらにもワサビをつける。
ビール2杯のあと、さらに季節限定の日本酒、陸奥「八仙」を飲む。
夏の吟醸酒、ということで、キリッと冷やされているが、結構甘い。
アテの追加は、鯛酒盗を注文。
今までに食べたことのないタイプの酒盗
正確には鯛の刺身を酒盗のような味付けを施した、という感じ。
とても日本酒にあう。

大満足の会計は、2,700円!
こりゃあ、客が多いわけだ…。