花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 小諸そば@飯田橋

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母校に所用があった。
土曜日の夕方ともなると、生協食堂も閉まっている。
仕方なく、界隈の食べ物屋を物色する。

この十年くらいで、飯田橋界隈は大きく変容した。
元々再開発の計画もあったのだろう。
大きなビルが林立する代わりに、
小さい店、外堀にへばりついていたような店も消えてしまった。

一抹の寂しさを感じながら、半分工事中の小諸そばに入る。

こういったところでは、カツ丼とそばのセット。
他店との比較をみてしまう。

カツ丼は富士そばの勝ち、そばは小諸そばの勝ち、
という感じか…。
小諸そばの盛りそばは麺が細めで柔らかい。
大盛りにしたが、つゆは少なかったので、
おかわりを頼んだら、しっかりと入れてくれた。

しかし、カツ丼とそばのセットなら、
カツ丼に重きを置くのが世の常のように思う。

やはり富士そばユーザーであることは揺るぎない…。