花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 味彩 兆楽@渋谷

イメージ 1

イメージ 2

渋谷で少し早めの晩御飯にする。
オーソドックスな感じの店にしたいと思い、
いわゆる中華屋さんにする。

ギョーザにビール、そしてチャーハンという
ストロングスタイル。

「末っ子」でもそうだったが、
チャーハンって多めに作って、
少し残したものと新たに作ったものを
混ぜて作っている。
恐らくそうすることで味を均一にしたり、
混ぜやすくしているのだろうな、と思った…。

一日中、鍋を振り続けているのだろう、
皿をもって渡すおやっさんの手はぶるぶる震えていた。

見習いの人が餃子のゆで時間をタイマーで測り、
律儀に油を引いていた。
昔ながらの、しっかりと香ばしい餃子。

常連度数は高め。
でも気軽に入れて、飲み食いしやすいところが、
大衆食堂の良さだろう…。