花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 明日のうどん@高田馬場 大地のうどん

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あまり日を置かず、再訪。
15時過ぎだったが、客の入りが良い。
少し前を歩いていた人もこの店に吸い込まれていった。

今回は野菜天ぶっかけの大盛を食べる。

店内を見渡すと、奥の冷蔵庫に
「明日のために 熟成中」という張り紙があった。
このうどんの何らかの秘密が詰まっているのだろう。

出てきたうどんは、下半分にうどんと、
それを隠すようにたっぷりの鰹節・ネギ・刻み海苔がのり、
上半分を天ぷらが占める。

麺つゆをまんべんなくかけて食べる。
美味いという言葉しかない。
天ぷらは揚げたてで、ほのかな甘みも感じる。
うどんは、前回同様、やわらかくもっちりとしている。

若干の笑みを漏らしながら、黙々と食べる。
次、いつ行こうかな、と…。