花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 釜揚げうどん 水山

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東京駅から大手町に向かう途中に
丸善書店が入るオアゾビルがある。
そこの地下の店舗でうどん屋があった。

東西線に至近という立地。
釜玉うどんにエビ天などを付ける。
サービスタイムで中生が半額だった。

オープンキッチンのような感じだったが、
それが良いときと悪いときがある。
どうにも料理を作るというより「作業感」が否めない…。

しかし店内は静かだ…。ほとんどが一人客。
そして夕方というのに誰もタイムサービスのビールを飲んでいない…。
ああ、まだ働くんだな…。
おまけに食後にクスリを飲む人が目立って…。

ああ、日本のサラリーマン…。