花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 新今宮から住吉大社へ

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今回の大阪行では、今まで使ったことのない
阪堺電車住吉大社に行くことにした。

都心にしては、本数が少なく、駅員もいない。
路面電車でも、どちらかというと古い車両。
文字通り「半壊電車」だなあ、と…。

しかし古すぎるためか、白く濁った車窓から見る
街並みは、なかなかに趣があった。

運転席はやけに狭く、若い運転手が開脚状態で運転していた。

程なくして住吉大社に着いた。

路線がなくなった旧駅舎も残っていた。
線路はなくなり、駐車場になったようだ。

正月といっても平日だったので、参拝者は少なかった。
ついて初めて、三つも宮があることを知った。

一の宮にお賽銭を入れる。

そのあと、パワースポットらしい、
石を持ち上げたり、拾ったりした。
石を拾った後か前か手を清めるために
手水の施設があったが、しっかりセンサーで水が出る。
これには参拝者のほとんどが苦笑交じりだった…。

そのあと、南海電車(こちらも初めて)に乗って、
難波に着く。