花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ザラメのホットケーキ@珈琲館

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病院の午後診察に行くと、夕方まで少々時間が余る。
最寄り駅をうろついて、どっかで茶をしばこうと思った。

しかし、西葛西には適当な喫茶店が少ない。
いや、あるにはあるが、選択肢が少ない。
昔、よく行っていた店はとっくに潰れた。
チェーン系はあるが、やはり新興住宅街の
悲しい性か…。なにせスタバもないし…。

ということで珈琲館に入る。
「古き良き」も売りの一つになるようで、
今回は、せっかくなので、ホットケーキを注文した。

銅板で焼いている?らしく、表面は綺麗な茶色。
外はカリカリ、中はシットリという教科書通りの焼き方。
ナイフが入りやすい。
バター(マーガリン?)を塗り、メープルシロップを投入。
客層を意識してか、甘さは控えめなようだ。

そこでブレンドに付いてくる砂糖に目が行った。
いつもブラックなので、使わないから、かけてみるかと…。
あっという間にザラメのホットケーキができる。
そこにシロップをかける。

食べてみると、30円くらい安っぽいホットケーキの味になった。
甘い考え休むに似たり、という言葉を思い出した…。