花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 二段構え@西葛西 萬屋

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翌日がようやくの連休ということもあり、萬屋へ向かう。
月イチと思いながら、先月は行けなかった。

久々の雪中梅。3杯飲んだら、結構きた…。
刺身の五種盛りは、ふっくらとした牡蠣が乗っていた。
なによりも擂りおろしのわさびがうれしい。
そのまま食べると、辛いながらも甘味を感じる。
わさびをアテに酒が美味い…。

ワンコインの厚切りベーコンとソーセージ、
百合根のかき揚げがなかったので、
長ネギとゲソのかき揚げを食べる。

ここでいつもならおにぎりでしめるが、
メニューに見慣れない「タレカツ丼」の表記が…。
ハーフサイズもあったが、男気だしてフルサイズで注文。
ま、昼は500円弱だから、と高をくくっていた…。

見た目は中ぐらいの丼だが、底が深い。
食べ進めると、なんと二段構えになっていた。
ああ、まるでうな重ではないか…。
タレはさほど濃くはなく、胃に詰め込むような感覚で食べていく…。

タレカツ丼の980円が効いて、お代は過去最高の4,740円。
確かにふた月分の値段がかかってしまった…。