花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 大左衛門のP@高田馬場 野郎ラーメン

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久々に野郎ラーメンに入る。
最初の頃は、若い女性がホール接客をしていて、
店名とは裏腹なソフト路線も打ち出し、
連日、けっこうな入りだったように思う。
少なくとも行き帰りから見える店の様子はそうだった。

ここ最近はさすがに飽きられたのか空席が目立つようになった。
なので、入ってみる。
ホールの接客は外国人の男性に変わっていた。
客に蘊蓄を持ちかけられたが、ワカラナイ、という返事。
要は人手不足のしわ寄せが来ている、ということなのだろう。

豚骨豚野郎ラーメンを選択。1,080円。
味玉を加えた。
カウンターに座ると、当時は生ニンニクが入り、
結構なにおいを放っていたタッパーはレンゲ入れに変わり、
細長い容器に生ニンニクが入っていた。

乗っける野菜は、茹でか焼きかを聞かれ、焼きを選択。
チーズも追加する。

やはり映えるようないでたち。
焼き野菜と肉を食べつつ、麺を掘り当てる。
ああ、久々のこってりラーメン。
途中からチーズを投入。ああ、「悪が悪を呼ぶ」とはこのことか…。
しっかり本能のまま食べつくし、汁も完飲状態。

しかし、身体は正直で、思いっきり下してしまった…。
そう、「いなかっぺ大将」の風大左衛門が下した時に
厠から聞こえる「ピー!」というような感じ。

これが分かる人は「天下のいなかっぺ」が認証されるだろう…。