花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ぶどうの木@高松

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兵庫町にある宿の近くにライオン通りがある。
高松にはアーケードがいくつもあるが、
21時頃には照明が落ちて薄暗くなる。
ライオン通りは、夜の飲食店が多いせいか
不夜城並みに明るいままである。

ライオン通り入ってすぐの場所に
ぶどうの木という店があり、あんもち雑煮が有名、とのこと。
入って頼んでみる。670円。

白みそベースの雑煮に大福のようなアンコもちが入る。
以前「あまちゃん」であったような「甘えんだか、しょっぺえんだか」
という「まめぶ汁」が話題となったが、そんなものの一つなのだろう…。

白みそがまろやかで、甘みがあっても、それを
うまく包んでくれるような感じ。
中を割って出てきたアンコとたべても
確かに「甘じょっぱい」。付け合わせの「しょう油まめ」も
地元の特産らしい。

ランチセットがあったようだが、
慣れないと「ごはんのとも」とはなりにくいだろうなあ…。