花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 新たなルーティンを目指して@早稲田 メルシー

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恒例の早稲田・穴八幡への初詣。
恒例の一陽来復
石巻の友人に送って、幾星霜。

思えば、高校時代のクラスメートが
卒業・進学を機に宮城に戻り、
大学生の頃、石巻を訪れたのがきっかけだった。
その時、昭和天皇の病状について、
お父様とお話をしたので、平成になる前年のことだと思う。

石巻に「ちくわぶ」がない、という話で送ったりしたが、
穴八幡の一陽来復が欲しい、とのことで送った。
そう考えたら、平成の時代まるまる送っていたことになる。

30年間送る中で、昨秋、はす向かいの「三朝庵」が閉店した。
後継者不在で高齢化が理由とのこと。
いつもゆず粉をまぶした「融通そば」を食べていた。
金運の融通を願う店が、人出の融通が利かずに閉店というのは、
なんともシャレにならない…。

界隈を散策して、昔ながらの中華屋メルシーで食事をした。
15時前でオムライスを注文しようとしたら、ご飯モノは終了…。
チャーシュー麺を頼んだ。630円。なかなか安い…。

混んでいたので、若干時間はかかったが、
中太の縮れ麺、少しの野菜と
濃いめ・しょっぱめの醤油中華スープ。
大きなコショウ缶があったので、迷わず入れる。

普通盛りの麺はさほどの量ではなかったが、
チャーシューがなんとも肉厚に切られていた。
冷蔵庫から出しているだろうから、全部浸すと
スープが冷めそうなくらいだ。
学生街の名店だな、と…。次は大盛りを注文しよう。