花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 【閉店の風景】道@高松

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昨年の夏に行った喫茶店の「道」が閉店になっていた。
貼り紙には「60年の永きにわたり…」とあった。

確かに昨夏に入った時には
孫をあやす声が聞こえていた。
ああ、きっと頑張ったんだろうな、と
お疲れ様でした、と…。

昔ならどこにもあった喫茶店
だんだんとなくなっている。
自宅や勤め先ではない、
ちょっとした「宿り木」のような店が
だんだんとなくなるのは
さみしい限りだ…。