花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 年末の清算@新宿 珈穂音(かぽね)

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昨年、紀伊国屋ビルから移転して
行ってみたら、発注ミスが多発して、
お通しが勝手に計上されていた。
年明けに伺いますといって、今になってしまった。

レシートは大事にとっていたので、
それを渡して、せっかくなので飲んで帰ることにした。

まず最初に税込み513円の返金を貰う。

そこから注文。

十四代本丸。アテは生ウニと砂肝アスパラニンニク炒め。
食事がない場合、酒を注文したら自動的にお通しが付くそうだ。
(前回は食事をしたのでなかった)

お通しは、四つに仕切られた重箱のようなものに入ってきた。
小さな仕事の積み重ねのような印象。

十四代のふわっとした甘味を楽しみつつ、ウニを食べる。
「ふわっ+ふわっ=ふわっふわっ」という図式を
脳内で味わう。

砂肝アスパラの方は味が強いので、雪中梅にスイッチ。
十四代の後だと、本来の甘味よりもスッキリ感が強めに出る。
それがニンニク風味とマッチングする。

軽めに仕上げて、お代は3,628円。
ま、珈穂音がゆえの贅沢を楽しんだ…。