花鳥風月記

流れる水に文字を書く

#政界

愚短想(330) A=C=60

以下は、単なるしょうもないフィクション(創作)である。 デビルC:総理はポツダム宣言の認識をお認めにならないのですか。 端的にお答え下さい。 えんじぇるA:ポツダム宣言をつまびらかに承知をしているわけではないが、 世界征服をたくらんでいた等も…

筆致俳句 (23)

足取りは ぽっぽカンカン ザワザワと 8ヶ月の短命に終わった鳩山政権。 「マニュフェスト」よりもキツイ「約束(普天間)」をしなければ、 もう少し長くできたのでは、とも思う。 後任は、菅直人。市民運動の出ということもあり、期待も寄せられている。 菅氏…

五十嵐 仁 『労働再規制-反転の構図を読み解く』

五十嵐教授については、学生時代、教授を囲んだ自主勉強会に参加したことがある。 大原社会問題研究所という、日本のみならず、世界でも最高水準とされる 労働研究を専門とする研究所の当時は研究員、現在は所長を務めている。 所属する法政大学では教鞭をと…

魚住 昭 『官僚とメディア』

本書は、近年のジャーナリズムの衰退について、西山事件・共同通信での体験・ 耐震偽装事件・オウム事件・ライブドアと村上ファンド・NHKと朝日新聞・ 裁判員制度など、近年の過熱する集中豪雨的報道と「国策捜査」と表する官僚の横暴 を緻密に書き上げて…