花鳥風月記

流れる水に文字を書く

デニス・デ・ヤング 「Desert Moon」

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先日、映画を観る前に、「小諸そば」にて腹ごしらえ。
小銭に恵まれず、脂が重い天丼を食べながら、
急に、この曲が流れてきた。有線だと思うが、
そば屋にしては、ちょっと…。さすが神保町。

いわゆるインストもので、唄メロがサックスで、
ベースラインもわりとヤル気がない感じ。
まあ、ギターは頑張っていた感があった。
なぜ、演奏にこだわったかというと、
確か高校生のころコピーしたと思う。
だから今でもベースラインは原曲の流れが思い出せる。

デニス・デ・ヤングは、STYXの主要メンバー。
「Mr. Robot」は当時流行った。
テクノとハードロック(ヘビーメタル?)が合体した
独特のサウンドで、おまけに歌詞が
「ドモアリガッチョ、ミスターロバッチョ!」と叫んでいたので、
日本でウケた。

しかし、バラードもしっかりとアルバムに入っていたので、
この辺が、デニス・デ・ヤングの得意分野ではなかろうかと思った。

最近は、こういった軽い感じのバラードが少ないのがやや残念。