花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 「食の職」に触 @新宿駅ベルク

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迫川尚子『食の職』を読み終えたあと、
ベルクに行きたくなる。

東京駅に用事があったが、帰りに新宿を迂回して、寄る。
ホットドックブランチを食べる。美味い。
最初はスタンディングだったが、目敏く空席(食う席)を見つけて、座る。
今回は、本を読んで関心が上がった、
パンとコーヒーに注意を向けて、続けて注文。
ジャマイカパンは、ほのかな甘みで、食感が楽しい。
ポークアスピックは、ゼリー状のコンビーフを黒パンに載せて食べる。
やっぱりビールも、と思い、アインベッカー・ピルスを飲む。

それから2週間後、つかの間の外回りで、新宿へ行く。
17時過ぎに戻る予定だったが、その前に少し寄ろうと思い、行く。

ホットドックブランチと照り焼きチキンのカルツォーネ
外が硬めで、中はものすごく柔らかい食感のパンだった。
調子にのって、フライッシュ・ブルストも食べる。

「食の職」は読むだけではだめだな、やっぱり触(食)してみないと、と確信した。