花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 いかセンター@新宿

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昔、「タモリ倶楽部」の撮影で使われていたことで印象に残っていた。
いか好きの自分としては、いつかは行きたい、と思っていた。
昨年、神楽坂の店にいった際には、要予約、と門前払いを食らった。

リベンジを期して、週末土曜日、新宿店へ予約なしで行く。
22時前で、さすがに客足は半分くらい引いていたが、
それでも活気がある。よほど流行っているんだろう。

残念ながら、いかも魚も刺身は売り切れ、とのこと。
ラストオーダーの40分少々で、いろいろと注文する。

いかの軟骨から揚げ、いかの丸焼き、いかごろホイル焼き、
まぐろの血合いの竜田揚げ、新玉ねぎのフライなど。
実は、どれもおいしかった。

特に血合いの竜田揚げは、食感といい、甘味といい
牛肉のような感じだった。
いかも、ふっくらとして食感が嬉しい。
新玉ねぎもそうだが、基本食感が柔らかく、甘みがある。

いか刺しは結構高そうだが、それ以外はわりとリーズナブル。

ビールを2杯飲んだ後、日本酒を飲む。
辛口を聞いたら、大七福島県)を勧められた。
枡に入ったおちょこがやたらに小さいと思ったが、
こぼれた枡になみなみと注がれたのを見て、
これは、枡酒の延長戦におちょこが入っているのだな、と解釈する。
気持ち良く酔った。

次回は、いか刺しを食べてみたい。