2011-10-07 愚短想 番外編 鏡山超ひやおろし 愚短想 #飲み物 秋の酒も最後の一本となった。 ひやおろしをさらに1年寝かせた「超ひやおろし」。 小江戸・川越の酒造会社。 やや琥珀がかった色合いは、豊潤さが醸し出される。 自分好みのドイツワイン(アウスレーゼ)のように甘い。 後味の苦みの残りが、日本の酒の個性を裏付ける。 冷えた酒が、常温に近づくにつれ、徐々にまったり感を増す。 ウィスキーグラスに、多めに注ぐ。 一杯で至福の時を迎える。 アテはなし。この先のアテもなし…。