花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 家路のやどり木 やきとりかさい@西葛西

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ドライブに行った先で、「ガソリンスタンドはここで終わりです」というのがある。
ほんとうかどうか、確かめる術はなく、信用するしかない。
しかし、あってみての残念よりも、なくての有難味の方が幸せを感じる。

さて、我が帰途にも、居酒屋の終わりがある。
自宅の周りには、そういった店はなく、
さりとて駅前からは離れたこの店が「飲む」という最終地点になる。

家で飲む気がなく、「ちょっとだけ」というタイミングに適している。
この日も、ビール一本600円・100円のやきとり3本・お通し(焼豚)で
1,100円だったか1,200円。

もしホッピーがあれば、とも思ったが、
そこまで長っちりでいることもない。
そう、ちょっと一息ついて、15分も歩けば、自宅に着く。