花鳥風月記

流れる水に文字を書く

世界報道写真展 2013

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恵比寿の東京写真美術館にて。

今年で13回目の展示らしい。

例年のように、報道の写真においては、
イスラエルやシリアという中東での戦争・内戦など、
戦争の悲惨さがクローズアップされる。
同じ時代に生きるということがどういうものか、
というものが事実として迫られる。

写真は、スポーツや動物写真もある。
色彩の鮮やかさは、なぜか自然を映すときに際立つ。
どんな顔料よりも鮮やかであることが印象的だ。

日本を対象にした写真(震災や相撲力士・弟子)はあったが、
日本人発の写真がなかったのが気になった。

また、無料配布ではあったが、
オリンピック招致のうちわがあったのが、
やや残念な感じだった。