花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 富水@門前仲町

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土曜の早番終わりで門仲に寄る。
う~ん、どうしても魚三酒場が混んでる。
並んで待つ体力がないので、別の店を探す。

以前から魚と天ぷらの美味い店、
ということは知っていたが、今回初めて訪問。
富岡水産のお店なので「富水」のようだ。
入口で看板を見ていたら、魚屋のおじさんが
「売り切れてるメニューがあるよ」と丁寧に教えてくれた。

日本酒2合の熱燗。突き出しで厚揚げ煮。
板わさをアテにする。
かまぼこは角柱に近い形なので、噛みごたえがある。

ご飯を食べようと、イカ天丼を頼もうとしたら、売り切れ。
ということで海老天丼にした。

海老天4本が鎮座する。さすが魚屋の海老、ということで
身がプリプリとして食べごたえがあった。

ふと壁を見ると、還暦から天寿までの13の祝い暦があった。
写真に撮っていたら、コピーをくれた。

お代は2,400円弱。なかなか満足な晩餐だった。