花鳥風月記

流れる水に文字を書く

原マスミ&酒井俊@MANDA-LA2

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日付は変わったが、吉祥寺のMANDA-LA2に行く。

原マスミは初めてお目にかかる。何の前知識もなかったので、
唄が始まってから、最初は戸惑った。(正直「これは、まいっちゃったなあ」という感じ)
唄い方は、「たま」の知久に似ていて、歌詞はSIONに近く、MCはつぶやきシローのようだった。
途中から、慣れた、というか何となく求めている方向性がわかり、落ち着いた。
帰宅後、検索すると、今年で52歳、という驚きと、イラストレーターという肩書きもあり、
吉本ばななの本の装丁画をやっていたことを知る。
まあ、「多彩の人」ということなのでしょう。

2ステージ目は酒井俊。前回から「電車が出てゆく」は結構聴き込んだので、
じっくり味わいながら聴く。やはり良い。
「milk tea」も良いと思ったが、誰の唄なのか未だ分からず。今度訊いてみよう。
「フニクリフニクラ」ではいつもより多く火花が出て(染之介・染太郎みたいですが)、
多少きな臭いステージになった。やはりストリングス三銃士は素晴らしい。

終了後、俊さんから、新宿PIT-INNも2DAYSでやる、との話を聞く。
今、最も充実しているそうだ。