花鳥風月記

流れる水に文字を書く

アイアン・メイデン 「Live After Death」

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月曜日・火曜日と連休の予定だったが、
想定外の風邪?になり、自宅にこもる。
以前買って観ていなかったDVDを観る。

これは、衝動買いに近かった。
高校生の時に、エア・チェック(FMラジオの録音をこう呼んだ)
して、このライブを良く聴いていた。
当時のラジカセを思い出すと時代を感じる。もう四半世紀前。

チャーチルの不機嫌そうな演説の後に始まる「Aces High/撃墜王の孤独」は
ゾクゾクしながら聴いていた。
その感動がこのDVDで再現できた。
ちょっと音のバランスがイマイチながら、感動感動感動。

今になって思うのだが、当時のコスチュームは仕方ないとして、
ボーカルが…。声が出てない。小柄・胴長短足で、
ぴょんぴょこ跳ねている、というのが予想以上に痛い。

あと、「Phantom of the Opera/オペラの怪人」がなかったのは残念。
あのスティーブ・ハリスのソロはカッコイイ。
どうやったらあの右手2本指が動くのか、と感心する。

イギリスには、スティーブ・ハリスや、クリス・スクワイヤ(イエス)など
個性溢れるベーシストがいる。