花鳥風月記

流れる水に文字を書く

JEFF BECK Live at Ronnie Scott’s

イメージ 1

先日、タワーレコード秋葉原店をひょいと覗いたら、
なんとライブ盤があるではないか、と思い、
そう思ったら、もう買わねばならない、ということになって、
ついでに前々から気になっていたベーシストのTal Wilkenfeld
CDと一緒に購入。

「LIVE WIRE」以来の久々の公式ライブCDとあって、期待大。

最初から「Beck’s Bolero」いやあ、やられました。
昔、図書館においてあった「THERE AND BACK」や
レンタルレコード(そう、レコード!)で借りた「BLOW BY BLOW」で
一気に虜になったときのことを思い出す。

キャリアとして厚みのある楽曲から、ファンにとって嬉しい選曲。
ただ、「YOU NEVER KNOW」は、
原曲はスタンリー・クラークがベースを弾いているので、
若いTalにはちょっと酷だったか…。

それ以外は、JEFFのギターの美しい音色に脳幹を揺さぶられる思いだった。
最後の「WHERE WERE YOU」は
ライブなのに良くここまで綺麗な音がだせるなあ、
という驚嘆の思い。

このライブではエリック・クラプトンもラストに飛び入り、とのこと。
今回はライブCDに収録されず。ライブDVDはもしかしたら…。

それよりも、来年2月の来日の際には、
エリック・クラプトンも日本にいるではないか!
ありえる、ありえるぞ!
と思いつつ、きっと仕事で行けないんだろうなあ。

ああ、なぜ外タレは2月・3月に来るんだ…。(今年のポリスも…)
まあ、いつでも仕事は忙しいけど…。