花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 【山手線】東京駅その1

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神田から東京駅に向う。
意外にも、お店がない。

ガードの反対側がどうやら「おもて」にあたるようだが、
それにしても殺風景な空間が続いた。
夕刻も深まり、ガード下の雰囲気がどことなく
ちょっとこわめの映画のワンシーンを思わせる。

途中の信号で、丸の内か八重洲のどちらにいくか迷ったが、
八重洲方面に歩を進める。
すると、ガラス張りのビルの「東日本橋口」が待っていた。
ここは初めて来た。
東京駅は、再開発という「開発」がどんどん進んで、
新しいものに変わっていく。
そこに追いつくことがなかなか難しい、と思いながら、
入って、地下鉄連絡口に行くと、普段から通っている場所につく。
こんなふうになっているのか、と思いながら、
行き慣れた東京駅でもまだまだ分からないことが多いなあ、と感じた。