花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(202) 夏の午後、フリマの匂い@秋葉原

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仕事で使う景品を探しに秋葉原へ行く。
地域の再開発はようやく一段落を迎えようとしている感じで、
今までの「駅前」「駅裏」の印象が変わりつつある。

いままで、市場と電気街の「裏側」だったところは、
広く明るいビル前の広場となり、あろうことかフリーマーケットをやっていた。

出物やこれはちょっと、というものや、土地柄でフィギュアなども売っている。
売り子も、手馴れたひともいれば、メイド服や浴衣を着た子もいた。

秋葉原も、夜間人口(本来住んでいる人)は、きっと少ないだろう。
治安もきっと良いとはいえないのかもしれない。
賑わう「祭り」も人以上に、町内会組織も必要だろうし、
そうなると、比較的気軽にできるのは、フリマくらいなのかもしれない。
なんとなく、街が人を集めることと、人が住まうものとの「差」を感じた。

ここで、景品を5品くらい買う。1,800円はお買い得だった。
その後、いつものTシャツや、ご当地ドロップなどを買う。