花鳥風月記

流れる水に文字を書く

Genesis “ Selling England By The Pound ”

先日、フィル・コリンズが音楽活動からの引退を発表したそうだ。
ソロでも有名だが、Genesisのフロントマンとしても有名。
いくつか思い出に残る曲はあるものの、もっとも印象深いのは、
ピーター・ガブリエルがリードを取っていた頃の、このアルバム。
 
まさかのyoutube発見。
どことなく奇怪な雰囲気が、当時のプログレッシブ・ロック
色が浮き出ている。
それは、ヘビメタに取って代わられる前の様式美であり、
ビジュアルを無視した(だって座ってギター弾いてるし…)
ストーリー性重視の曲展開が、今となっては新鮮だ。
 
長い曲を聴く、というのも久しくないものだ…。