日本国憲法百景 はじめに
新しいカテゴリ「日本国憲法百景」を始める。
不定期のアップであること。また、必ずしも「百」にこだわらない。
(そもそも日本国憲法は第百三条まである)
憲法と憲法前文または、「項」で分けることもある。
順番も任意。内容は日本国憲法について云々ではなく、
日常の中で僅かにかすっているようなことも含め、コラムとして書いてゆきたい。
そもそもの原案は、先日見た葛飾北斎の「富嶽百景」が元になっている。
富士(不二)の山が、まさに「山」という存在ではなく、日常生活の中に溶け込んでいることに、
刺激を受けた。何もカタク語ることなく、憲法という存在がぼんやり見えてもいいではないか。
そんなところからのスタートになる。
大学では憲法はおろか、法律を一切勉強したことがない。
当時は、ただ暗記するもの、という捉え方だった。
今から12年位前、故・宮沢喜一元首相が、背広にいつも日本国憲法を入れ、
何かとあれば、読んでいた、という逸話を聞いたことがある。
それがきっかけで、本屋で薄い懐中版を買った。
今回の底本はこの「ハンドブック版日本国憲法」三心堂出版社1994年刊とする。
解釈、というよりも、日常生活から発するコラムがどこまで近づき得るかの挑戦でもある。
これだけ留保事項をつけていて、第1回の内容のメドがたっていない。
気長にやる予定。
不定期のアップであること。また、必ずしも「百」にこだわらない。
(そもそも日本国憲法は第百三条まである)
憲法と憲法前文または、「項」で分けることもある。
順番も任意。内容は日本国憲法について云々ではなく、
日常の中で僅かにかすっているようなことも含め、コラムとして書いてゆきたい。
そもそもの原案は、先日見た葛飾北斎の「富嶽百景」が元になっている。
富士(不二)の山が、まさに「山」という存在ではなく、日常生活の中に溶け込んでいることに、
刺激を受けた。何もカタク語ることなく、憲法という存在がぼんやり見えてもいいではないか。
そんなところからのスタートになる。
大学では憲法はおろか、法律を一切勉強したことがない。
当時は、ただ暗記するもの、という捉え方だった。
今から12年位前、故・宮沢喜一元首相が、背広にいつも日本国憲法を入れ、
何かとあれば、読んでいた、という逸話を聞いたことがある。
それがきっかけで、本屋で薄い懐中版を買った。
今回の底本はこの「ハンドブック版日本国憲法」三心堂出版社1994年刊とする。
解釈、というよりも、日常生活から発するコラムがどこまで近づき得るかの挑戦でもある。
これだけ留保事項をつけていて、第1回の内容のメドがたっていない。
気長にやる予定。