花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 もうゴマをすることはなくなった@高田馬場 安土

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流水麺生活も終盤を迎えているが、
久々にちゃんとしたそばを食べに、安土へ行く。

店内まだまだ空きがあるのに、
なぜか入口そばのカウンターに案内される。
そこは昔、モノを置いていた場所だったなあ、と…。

鶏つけそばを注文。
待っている間にゴマでも擂ろうかと思ったら、ない。
器や小さいすりこぎもないので、
提供をやめたのだろう。そばはすぐに来た。

前掛けをどうするかも聞かれなかったので、
こちらもないのかもしれない。
そういう時に限って、シャツに若干の被弾…。

そばは変わらぬ美味さだったが、
だんだんと変わってきているなあ、と…。
ま、それはシンプルになってかえっていいのかもしれないが…。