ザ・ビッグハウス
渋谷のイメージフォーラムにて。
想田和弘監督の8作目。
ふとした縁からミシガン州立大学で授業を受け持つことになり、
その一環として観察映画を撮ることになった。
19人の手によって、毎年10万人があつまる
大学アメフトチームの本拠地「ザ・ビッグハウス」の
日々を追った映画となった。
ナレーション・音楽を付けないのが観察映画だが、
今回は字幕がついていて、より映画っぽくなっていた。
日本では想像できないような大学スポーツの規模。
米国も公立大学の予算は削減される方向にあり、
大学スポーツで得られる収益やOBの寄付などに
財政を頼る側面もあるようだ。
だから単なるスポーツの試合というよりも
地域の大行事といった感じになる。
様々な役割を持つ人々がいながら、
そこに集う人々の社会的階層も透けて見えた。
ラストについては、意見が分かれたようだ。
機会があれば、別バージョンのラストも見てみたい。
想田和弘監督の8作目。
ふとした縁からミシガン州立大学で授業を受け持つことになり、
その一環として観察映画を撮ることになった。
19人の手によって、毎年10万人があつまる
大学アメフトチームの本拠地「ザ・ビッグハウス」の
日々を追った映画となった。
ナレーション・音楽を付けないのが観察映画だが、
今回は字幕がついていて、より映画っぽくなっていた。
日本では想像できないような大学スポーツの規模。
米国も公立大学の予算は削減される方向にあり、
大学スポーツで得られる収益やOBの寄付などに
財政を頼る側面もあるようだ。
だから単なるスポーツの試合というよりも
地域の大行事といった感じになる。
様々な役割を持つ人々がいながら、
そこに集う人々の社会的階層も透けて見えた。
ラストについては、意見が分かれたようだ。
機会があれば、別バージョンのラストも見てみたい。