花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 刀削麺荘 唐家@秋葉原

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仕事の絡みで、秋葉原のちょっとディープな場所に行く。

前から気になっていた刀削麺を食べたい、と思った。

刀削麺は、4年程前に、横浜中華街で食べた。当時は出店したてで
人気もあって、少し待った思い出がある。
その時は姉の慶事で、中華料理を結構食べた後だったが、完食した。

夕方のちょっと前、暑い一日だったせいか、客は一人もいなかった。
食べながらの大汗は避けたいと思い、「辛くないとろ肉刀削麺」にする。

店の主人が慣れた手つきで、鍋に麺をサッサと切り出していく。
確かに外れない。

出てきた麺はほぼ太さは同じ。職人技だなあ、と関心。
とろ肉も、若干煮すぎな感じもあったが、柔らかく美味い。
アクセントの香草もなかなか夏には良い。

決してしつこい濃さもなく。するっと食べられた。
なかなかのモノでした。ごちそうさまでした。