花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 平次の謦咳@早稲田 メルシー

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半ドン上がりで、今年二度目の穴八幡の用事。
14時を回っていて、空腹を感じたため、店を探す。
昔ながらの食堂、メルシーへ。

以前、チャーハンを食べた記憶がある。
少々脂っぽかった思い出があったので、
メニューにあったオムライスを注文してみる。590円。

おそらく、メニューにあっても、他の人は頼むことのない
嫌メニューだったのかもしれない。
注文して来るまで、二人ほど順番を飛ばされた…。

昔ながらの薄皮状の玉子焼き。
一口食べて、なんとなく納得。
チャーハンと食感が変わらなかった…。

おそらく、チャーハンと同じ手順の先に
ケチャップを投入するのだろう…。
だから後回しになったのだな、と…。

男だったら、ひとつにかける。
かけてもつれた謎を解く。
銭形平次のテーマ曲がふと浮かんだ。

ひとつ学んで、店を出る。